ケルシー,H.(読み)けるしー

世界大百科事典(旧版)内のケルシー,H.の言及

【サスカチェワン[州]】より

…サスカチェワンとはインディアンの語で〈迅速に流れる川〉を意味する。 アシニボイン族,クリー族などのインディアンがバッファロー猟に従事していたこの地に初めて入った西欧人は,イギリスのハドソン湾会社が派遣したH.ケルシーで,17世紀末のことであった。しかし本格的な移住の開始は,1882年北西部騎馬警察の本部が無人の地に近いレジャイナに設置され,翌年そこをカナダ・パシフィック鉄道が通過するのを待たなくてはならなかった。…

※「ケルシー,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む