ケーリュス侯(読み)けーりゅすこう

世界大百科事典(旧版)内のケーリュス侯の言及

【エンカウスティク】より

…溶かした蜜蠟と各種の顔料を混合した絵具で描く,古代ギリシア・ローマ時代の最も代表的な絵画技法の一つ。古代ギリシア語のエンカイエイン(焼きつける)から派生した言葉であるが,ラテン語を経て今日に定着した。壁画や石柱の彩色,木箱や儀仗用武具,船体の装飾などに利用され,地中海地域一帯でかなり普及したらしい。エジプトのファイユーム地方で出土したプトレマイオス朝時代の棺の蓋に描かれた死者の肖像は,代表的作例として知られている。…

※「ケーリュス侯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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