世界大百科事典(旧版)内のゲドロシアの言及
【マクラーン】より
…海岸部では漁業が発達しつつあり,干魚に加工してインド,西アジア諸国に輸出される。西アジアとインド亜大陸とを結ぶ回廊として重要で,古代ギリシア人にもゲドロシアGedrōsiaとして知られていた。イギリスは1862年以降のインド・ヨーロッパ直通電話回線建設のときからここに注目し,現在のパキスタン領の範域を77年に保護領化した。…
※「ゲドロシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」