ゲルマン文化(読み)げるまんぶんか

世界大百科事典(旧版)内のゲルマン文化の言及

【バロック美術】より

…しかし,現象的に見れば,これは17世紀にローマで栄えた諸要素の北方的展開であって,バロック美術の広い流れの中に位置づけるべきであろう。17世紀はゲルマン文化の確認の時期にあたり,ドイツでは,カラバッジョ主義の明暗効果をとり入れ,これにロマン主義的抒情性を結びつけてすぐれた宗教画を描いたエルスハイマーが傑出している。これは,ゲルマンの精神とラテンの形式との幸福な結合であった。…

※「ゲルマン文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む