コアスパンヤーン(読み)こあすぱんやーん

世界大百科事典(旧版)内のコアスパンヤーンの言及

【ストレッチヤーン】より

…加撚・解撚法,擦過法,押込み法による加工糸は,かさ高性が大きい(バルキーヤーン)。5倍以上に伸びるゴムのような弾性をもつスパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)は,単独または他の繊維と混紡して伸縮性のある糸として用いられるほか,スパンデックスを芯糸にし,外側を他の糸で巻いたカバードヤーンcovered yarnや,スパンデックスフィラメントを芯に,他繊維が外側にくるようにつくられたコアスパンヤーンcore spun yarnとして用いられる。【坂本 宗仙】。…

※「コアスパンヤーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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