コウライケツギョ(読み)こうらいけつぎょ

世界大百科事典(旧版)内のコウライケツギョの言及

【ケツギョ】より

…日本には近縁種のオヤニラミ(イラスト)が西日本の河川に分布しているが,本属魚類は分布していない。しかし,味がよく,食用にもなるので,日本でもコウライケツギョ(朝鮮語名ソカリ)S.scherzeriの人工孵化(ふか)と養殖の試みがなされている。ケツギョS.chuatsiはシナケツギョとも呼ばれ,アムール川から広東省までの大河とそれに続く湖沼にすむが,上流域にはいない。…

※「コウライケツギョ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む