コギタティオ(読み)こぎたてぃお

世界大百科事典(旧版)内のコギタティオの言及

【意識】より

…このconscientiaが英語のconscience(良心)やフランス語のconscience(意識)になるわけであるが,ドイツ語でも,古形のGewissenからBewusstsein(意識)が独立したのは,やっと18世紀のC.ウォルフからであるという。 意識という語のとくに近代的な意味は上述の(2)にあると考えられるが,その確立はデカルトとともに始まったと言ってよい(彼は多くはコギタティオcogitatioという語を使ったが)。彼が精神を〈考えるもの(レス・コギタンス)〉と規定したとき,そのコギトとは自己意識にほかならなかったからである。…

※「コギタティオ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む