世界大百科事典(旧版)内の《こだいじ》の言及
【新保広大寺】より
…7・7・7・5形の小歌から,やがてクドキ化して《殿さ節》となり,各地に伝播(でんぱ)して民謡化している。たとえば新潟県下はもちろん,京都,広島の《こだいじ》,岐阜の《こだいじ踊》,富山の《古代神》,島根の《こだいず踊》から,群馬,栃木の《八木節》,青森の《津軽じょんから節》にいたるまで,いずれもみな同系の歌である。【浅野 建二】。…
※「《こだいじ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」