コニャック油田(読み)こにゃっくゆでん

世界大百科事典(旧版)内のコニャック油田の言及

【海洋油田】より

…海域に存在する油田をいう。世界の石油埋蔵量は約2兆バレルといわれ,およそ23%に当たる約4600億バレル程度が海域にあると推定されている。海洋油田の埋蔵量の55~70%程度が水深200mくらいまでの比較的海底傾斜のゆるい大陸棚にあり,残りの大部分がより深い大陸斜面に25%くらい,コンチネンタルライズに3~10%存在すると考えられている。 海洋油田の探鉱にはまず地震探鉱調査船による地震探査により油田地質構造の有無を推定する。…

※「コニャック油田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む