コネクショニストモデル(読み)こねくしょにすともでる

世界大百科事典(旧版)内のコネクショニストモデルの言及

【アナロジー】より

…人やコンピューターにとっては,膨大な記憶から有効なベースを検索し,適切に対応づけることにアナロジーの難しさがあった。しかし,1990年代になると,(ターゲットとベースとの類似性,構造の対応,目標との合致といった)多重の制約によって,候補を絞り込んで,効率的検索と対応づけを行う理論や,そのコネクショニストモデルが提案されている。 第3に,アナロジーは教育における伝達,学習,知識の獲得を支えている。…

※「コネクショニストモデル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む