コミ・ペルミャク人(読み)こみぺるみゃくじん

世界大百科事典(旧版)内のコミ・ペルミャク人の言及

【コミ[共和国]】より

…コミ共和国のコミ人はコミ・ジリャン人Komi‐zyryaneともよばれる。南隣のコミ・ペルミャク自治管区(1925年成立,面積3万2900km2,人口15万8500)には同系のコミ・ペルミャク人Komi‐permyakiが住む。両者の祖先は共通で,現在のコミ・ペルミャク自治管区にあたる地域に住んでいたが,500~1000年にかけてその一部が北上し,現在のコミ人となった。…

※「コミ・ペルミャク人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む