コルニリアーノ(読み)こるにりあーの

世界大百科事典(旧版)内のコルニリアーノの言及

【リグリア[州]】より

…北部のほかの2州,ピエモンテ,ロンバルディア両州とともにイタリアの先進工業地域を形成しており,ジェノバ,サボナは,これら内陸部の工業地域にとっても原料供給と製品輸出を担う重要な貿易港であるのみならず,イタリア有数の工業都市でもある。この二つの都市にはさまれた沿岸部は,化学,機械,造船などの重化学工業や石油精製所が集中し,なかでもコルニリアーノの製鉄所は,この地域の工業化の促進に一役買ってきた。第3次産業では,港湾輸送のほかに,観光業の発展が著しく,すでに19世紀末からヨーロッパ有数のリゾート地となっていたサン・レモなどの都市のほか,第2次大戦後,マス・レジャーの波に乗って,海岸部の観光開発が急速に進められ,環境破壊の問題すら生じ始めている。…

※「コルニリアーノ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む