世界大百科事典(旧版)内のコロイド気象学の言及
【気象学】より
…広い意味での気象学は研究の対象,応用の対象などによっていろいろの分野に細分することがある。たとえば,雲粒や雨粒,雪の結晶など非常にスケールの小さい気象を研究する分野を雲物理学,またはコロイド気象学とよぶ。また,天気予報に関連した,スケールの大きい現象を対象とし,いろいろな気象要素を総合的に見る気象学を総観気象学synoptic meteorologyとよぶ。…
※「コロイド気象学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」