《コロニア・グエルの地下聖堂》(読み)ころにあぐえるのちかせいどう

世界大百科事典(旧版)内の《コロニア・グエルの地下聖堂》の言及

【ガウディ】より

…ゴシック建築の合理性の発展,カタルニャ独自の建築技術の適用,イスラム風の装飾性などの諸要素を彼独自の詩想のなかで融合し,バルセロナおよびその周辺,さらにアストルガ,レオンなどにもその建築を残している。とりわけ,当時のカタルニャの代表的な実業家グエル侯爵との交友のもとに建築した《フィンカ・グエル》(1864‐87),《グエル邸》(1886‐89),《グエル公園》(1900‐14),《コロニア・グエルの地下聖堂》(1908‐16)のほか,《カサ・ミラ》(1906‐10)や現在でも建築続行中の聖家族贖罪教会(サグラダ・ファミリア教会,1883‐)が名高い。彼の作品は,機能主義建築全盛の風潮のなかで,長く無視もしくは異端視されたが,今日では,その独自な構造の合理性,アール・ヌーボーの先駆的地位,環境との適応,象徴性など,さまざまな点で再評価されつつある。…

※「《コロニア・グエルの地下聖堂》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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