コンスタンティノス・ヘルモニアコス(読み)こんすたんてぃのすへるもにあこす

世界大百科事典(旧版)内のコンスタンティノス・ヘルモニアコスの言及

【ビザンティン文学】より

…またオスマン・トルコのスルタン,バヤジト1世のコンスタンティノープル包囲(1402),ティムールのアナトリア侵入と,アンカラの戦での同スルタンに対する勝利・略奪を《ティムールにまつわる悲歌》が,そして,コンスタンティノープル陥落を一連の《悲歌》が歌いあげる。《イーリアス》のビザンティン民衆文学版を,コンスタンティノス・ヘルモニアコスKōnstantinos Hermoniakos(14世紀前半)が,ヨハネス・ツェツェスのホメロス寓話やコンスタンティノス・マナセスの年代記に拠りながら編纂し,古典のホメロスからはますます遠ざかる。動・植物世界に素材を仰ぎながら,それをもはや寓話風にでなく,社会風刺風に扱うのが,一連の詩作品《鳥物語》《四足物語》《尊敬すべきロバ聖人伝》,および散文作品の《果物物語》《魚物語》である。…

※「コンスタンティノス・ヘルモニアコス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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