世界大百科事典(旧版)内のコンピューター簿記の言及
【伝票式簿記】より
…後者は伝票,仕訳帳,総勘定元帳,各種の補助元帳を転記なくしていかに作成するかを研究課題として,科学的に開発された簿記システムである。青色申告帳簿として承認されているので実務上,またコンピューターに適応するのでコンピューター簿記として,大部分の企業がすでに利用している。〈伝票制度〉とは,取引と簿記の計算を記録するための伝票と帳簿の仕組みである。…
※「コンピューター簿記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」