世界大百科事典(旧版)内のコーチ・ビハール王国の言及
【ブータン】より
…まず1720年の清朝の康熙帝によるチベット征服により,清朝はブータンに駐在官を置き宗主権を行使することになった。72年にインドのコーチ・ビハール王国の王位継承戦に介入したブータンは,ここでベンガル支配を進めてきたイギリスと衝突した。翌73年にはコーチ・ビハール王国はイギリスの保護国となった。…
※「コーチ・ビハール王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」