コーネル,J.(読み)こーねる

世界大百科事典(旧版)内のコーネル,J.の言及

【アメリカ美術】より

…抽象彫刻が生まれたのは1930年代のスミスTony Smith(1912‐ )やA.コールダーらの活動からで,L.ネベルソン,イサム・ノグチなどがそれに続く。絵画の抽象表現主義と通底する彫刻が第2次大戦後に登場し,50年代から現れたアッサンブラージュの領域ではコーネルJoseph Cornell(1903‐73),キーンホルツEdward Kienholz(1927‐94)が活動した。ポップ・アート系とプライマリー・ストラクチャーズ系(ジャッドDonald Judd(1928‐94)ら)の彫刻は相互に交流しながら今日にいたっている。…

※「コーネル,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む