世界大百科事典(旧版)内のコーンクニー語の言及
【マラーティー語】より
…インド語派(インド・アーリヤ諸語)に属する大言語の一つ。中・西部インドで話される。1960年のマハーラーシュトラ州成立後は同州(人口6000万,1981)の公用言語となる。プネー(プーナ)市を中心として話されるものが標準で,東部のナーグプルや南部のカンナダ語との境界地域ではかなり異なる方言が発達し,ゴアにいたる海岸部ではコーンクニーKonknī語がある。サンスクリットの流れをくみ,マハーラーシュトリーというプラークリット語から発展。…
※「コーンクニー語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」