ゴムいか(読み)ごむいか

世界大百科事典(旧版)内のゴムいかの言及

【風船】より

…ゴム風船は,1868年(明治1)横浜で中国商人が最初に売りだした。神戸でも〈ゴムいか〉の名で売られ,大阪ではイギリス人の開業医ハルトリーがやはりこれをつくって売ったという。国産では75年(明治8),旧開成学校の物理教師市川盛三郎が赤ゴムの小球に水素ガスをつめて飛揚させたのが始まりで,翌76年から子どもの玩具として売りだされるようになり,明治20年代にはゴム風船に竹笛を装置した〈ゴム毬笛〉も登場した。…

※「ゴムいか」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む