世界大百科事典(旧版)内のゴルカ王朝の言及
【ネパール】より
…これらの小勢力中から頭角を現したのがプリトゥビ・ナラヤン・シャハ王Prithvī Nārāyaṇ Śāhに率いられたグルカ(ゴルカ)勢力である。この勢力は1768∥69年にカトマンズを征服し,今日に至るまで続くシャハ王朝(ゴルカ王朝)を建てた。それ以降も拡大は続けられ,一時その版図は西は現インド領のクマオン,ガルワール,東はシッキムに及んだ。…
※「ゴルカ王朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」