世界大百科事典(旧版)内のゴルテュンの言及
【ゴルテュン法典】より
…エーゲ海クレタ島の中央南部,古代ギリシア都市ゴルテュンGortynの遺跡より出土した前5世紀の大碑文。ローマ時代の小劇場の湾曲した内壁の一部に刻まれ,現在もそのままの形で保存されているが,本来この壁面は,ギリシア時代の法廷の建物に属していたと推定されている。…
※「ゴルテュン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...