サイクロシチジン(読み)さいくろしちじん

世界大百科事典(旧版)内のサイクロシチジンの言及

【制癌薬】より

…最近,類似化合物としてカルモフール(ミフロール)が開発されたほか,テガフールを1とウラシルを4の比率で配合したUFTも最近開発された。さらに抗白血病薬として,シトシンアラビノシド(キロサイド),サイクロシチジン(サイクロC)などがある。最近,投与法の比較的容易な抗白血病薬エノシタビン,別名BH‐AC(サンラビン)が開発された。…

※「サイクロシチジン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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