世界大百科事典(旧版)内のサイトカイン類の言及
【制癌薬】より
… 以上のほか,現在開発中の制癌薬も多く,低毒性で癌に選択性を示すものが求められている。また種々のサイトカイン類(マクロファージまたはリンパ球が抗体刺激を受けて出す糖タンパク質)も,制癌薬として研究されているものが多い。たとえば,インターフェロン(α,βおよびγ型)や腫瘍壊死因子(TNF)と呼ばれるものなどがある。…
※「サイトカイン類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」