世界大百科事典(旧版)内のサオパの言及
【シャン族】より
…12~16世紀には多数の土侯国を形成していたが,その後ビルマ王国に服属し,現在は自治州の連合体を構成している。サオパsaohpaと呼ばれる土侯国の首長の権限は強大で,平民は貢納,賦役,兵役の義務が課せられ,封建的な階層秩序が成立していた。この土侯支配は現在でも続いている。…
※「サオパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...