《サトサイー》(読み)さとさいー

世界大百科事典(旧版)内の《サトサイー》の言及

【インド文学】より

…作詩法の技巧をこらした恋愛詩は,クリシュナ信仰の官能的な側面を強調したもので,王侯・貴族の喜びのために宮廷とその周辺の詩人が献上するという形で多くがよまれている。ケーシャブダースの《ラシクプリヤー》,ビハーリーラールの《サトサイー(七百吟)》(17世紀)などがその代表的な例である。 以上は大部分が韻文文学であるが,19世紀後半のバーラテンドゥ・ハリシュチャンドラは,評論・戯曲の創作と翻訳を行いながら散文を広めようと努力した。…

※「《サトサイー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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