世界大百科事典(旧版)内のサハスラーラの言及
【タントラ】より
…脊椎の最下部,会陰のあたりにあるチャクラは,四弁の蓮華の形をしており,ムーラーダーラと呼ばれる。さらにその上に,脊椎に沿って五つのそれぞれ独自の形をしたチャクラが配列され,さらに,頭頂には,千弁の蓮華の形をしたサハスラーラというチャクラがある。ムーラーダーラの直下には,性力が,3周半のとぐろを巻く蛇の形をしたクンダリニーとしてひそんでいる。…
※「サハスラーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」