世界大百科事典(旧版)内のサバクモリネズミの言及
【モリネズミ(森鼠)】より
… 熱帯の低湿地や密林から砂漠,山地の岩の多い斜面,森林などに広くすみ,一般に夜行性で冬眠はしない。種類によっては大きな巣をつくり,サバクモリネズミ(サバクウッドラット)N.lepidaのようにサボテンのかけらを集めて外壁とし,直径1m,高さ40cmに達するものもある。いろいろな物を集める習性があるため,行商人pack manに由来するpack ratの別名がある。…
※「サバクモリネズミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」