サビヌス,M.(読み)さびぬす

世界大百科事典(旧版)内のサビヌス,M.の言及

【ローマ法】より

…この時期においては,法学者は共和政期と同様に私人であり,法学の方法論上も共和政後期ととくに区別されない。この時代にサビヌス派Sabinianiiとプロクルス派Proculianiiの両学派の対立が始まり,2世紀中葉まで大きな意味を有した。両学派はそれぞれ代表者を定め,法学を教授し,ローマ社会に特色的な伝統主義と師弟の結びつきからそれぞれの学説が承継されたが,個別的問題の対立にとどまり,今日では両学派の間に基本的態度において著しい相違は見いだされないといわれている。…

※「サビヌス,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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