サピンディー・カラナ(読み)さぴんでぃーからな

世界大百科事典(旧版)内のサピンディー・カラナの言及

【プレータ】より

…古代インドの宗教に現れる死者霊。〈去った者〉〈死者〉を意味する語で,バラモン教では,とくに死亡してから1年間,つまり火葬をはじめとするさまざまな儀礼と,最後に行われるサピンディー・カラナ(合霊祭)によってピトリpitṛ(祖霊)の列に加えられるまでの間の死者霊を指す。祭祀の対象となる祖霊に昇格する前の不浄の死者霊である。…

※「サピンディー・カラナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む