サブラ(読み)さぶら

世界大百科事典(旧版)内のサブラの言及

【イスラエル[国]】より

…【木村 修三】
[音楽]
 古代イスラエルの音楽はユダヤ音楽そのものであり,現代イスラエル音楽は旧約聖書,タルムードといった歴史的民族素材と,離散地でつちかった音楽遺産を基盤に,パレスティナで,すでに独立以前の20世紀前半より始動されていた。まずキブツで《ハバ・ナギラ》《マイム・マイム》などの新民謡(民俗舞曲)が台頭し,ついで現代ヘブライ語によるフォークソングがサブラsabra(イスラエル生れの若者)間に流行した。ナオミ・シェメルNaomi Shemerの《黄金のエルサレム》(1967)などがその例である。…

※「サブラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む