サポナリア根(読み)さぽなりあこん

世界大百科事典(旧版)内のサポナリア根の言及

【サボンソウ】より

…耐寒性のあるじょうぶな宿根草で,秋または春に植えれば,あまり手をかけずによく育ち,毎年花を咲かせる。根を乾燥したものがサポナリア根で,皮膚病などに用いられた。繁殖は春に株分けで殖やすほか,よく結実するので種子を採り,種子繁殖でも容易に殖やせる。…

※「サポナリア根」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む