サミティ(読み)さみてぃ

世界大百科事典(旧版)内のサミティの言及

【ベーダ時代】より

… この時代のアーリヤ人は部族,氏族を単位として行動し,ラージャンrājanと呼ばれる首長がこれを率いた。首長の権力行使は,サバーsabhā,サミティsamitiと呼ばれる部族集会により制限を受けている。彼らは青銅を知っていたが,鉄の使用はまだ始まっていない。…

※「サミティ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」