サルカ(読み)さるか

世界大百科事典(旧版)内のサルカの言及

【キュウカンチョウ(九官鳥)】より

…【安部 直哉】 〈九官鳥〉という名の由来はおもしろい。中国ではこの鳥を〈秦吉了(しんきつりよう)〉と呼び,《大和本草》では〈サルカ〉と訓じているが,この鳥が中国から江戸時代に初めて日本に移入されたときに,その鳥の飼主であった九官という人が,通訳に,〈この鳥は自分の名をいう〉といった。ところが通訳は,その鳥が飼主の名まえをまねるという意味にはとらずに,その鳥が鳥自身の名まえをいうという意味にとってしまったため,以後,この鳥の名まえとして〈九官鳥〉が伝わってしまったというものである。…

※「サルカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む