サロモニコ式らせん円柱(読み)さろもにこしきらせんえんちゅう

世界大百科事典(旧版)内のサロモニコ式らせん円柱の言及

【ラテン・アメリカ美術】より

… 17世紀後半バロックの時代になると,その表現は地域によってかなり異なってくる。メキシコではサロモニコ式らせん円柱やエスティピテ(逆台形角柱)を多用したチュリゲレスコ様式が流行したが,ペルーではエスティピテはほとんどみられない。またリマ市大聖堂やキト市のラ・コンパーニャ教会の都市型バロックと比べ,クスコやチチカカ湖周辺都市など土着の伝統が強い地方の作品は西欧バロックの延長とはとてもみえないものである。…

※「サロモニコ式らせん円柱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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