世界大百科事典(旧版)内のサンカメイチュウの言及
【サンカメイガ(三化螟蛾)】より
…後翅も雄は暗色で,雌は黄白色。幼虫はイネの茎に食入し加害する大害虫で,年に3回(一部の地域では2回)発生するのでサンカメイチュウ(三化螟虫)とも呼ばれ,成虫は前翅に1個の黒紋のあるところからイッテンオオメイガとも呼ばれている。このガはオオメイガ亜科に属するところから,この名をもつのであって,とくに大型であるわけではない。…
※「サンカメイチュウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」