世界大百科事典(旧版)内のサン・カンタン運河の言及
【サン・カンタン】より
…中世初期から巡礼の中心となり,12世紀にはコミューンが形成された。中世以来繁栄した羊毛工業に加えて,機械製造などの工業があり,サン・カンタン運河によって南・北と結びつけられている。【森本 芳樹】
[美術]
サン・カンタン修道院教会(13~15世紀)は二重翼廊(トランセプト)を備えた広大なゴシック建築である。…
※「サン・カンタン運河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」