《サンスクリット大辞典》(読み)さんすくりっとだいじてん

世界大百科事典(旧版)内の《サンスクリット大辞典》の言及

【ベートリンク】より

…ペテルブルグに生まれ,1855年にはロシアの学士院会員に選出され,イェーナに住み(1868),のちライプチヒに移った(1885)。その最も特筆すべき業績は,チュービンゲン大学のロートWalter Rudolf von Roth(1821‐95)とともに理想的な協同作業の結果,《サンスクリット大辞典Sanskritwörterbuch》(1853‐75)を編纂したことで,全7巻の大著は100年以上の生命を保ち,いまだにこれを超える辞典が現れない。また彼の《サンスクリット読本》(1845)は原典の選定,構成に他の追随を許さず,パーニニの文典に翻訳を付して出版した《パーニニ文典》(1887)はパーニニ研究の出発点となった。…

※「《サンスクリット大辞典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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