世界大百科事典(旧版)内のサンタポリナーレ・イン・クラッセ教会の言及
【ラベンナ】より
…イタリア中北部,エミリア・ロマーニャ州の同名県の県都。人口13万7600(1980)。アドリア海から約10km内陸に位置。古代ローマ時代には,海岸に沿ったローマ道上にある軍事上の要地であった。402年,ミラノにかわって西ローマ帝国の首都となり,476年に帝国を倒したオドアケル,493年に彼を破ったテオドリック大王もここを都とした。540年,ユスティニアヌス1世(大帝)が攻略し,ビザンティン帝国の主要都市となる。…
※「サンタポリナーレ・イン・クラッセ教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」