サンテュルバン教会(読み)さんてゅるばんきょうかい

世界大百科事典(旧版)内のサンテュルバン教会の言及

【ゴシック美術】より

…13世紀中期以降は,パリのサント・シャペル(1245‐48),ノートル・ダムのトランセプト(交差廊)南北両端,サン・ドニの主廊部など建築技術の洗練を誇示するレイヨナン様式の建築がおこなわれ,南フランスにはクレルモン,リモージュ,ナルボンヌ,トゥールーズとあいついで大聖堂が建てられた。注目すべきはトロアのサンテュルバン教会(1262‐67)で,壁体はほとんどなく,トリフォリウムがとり除かれて,広大な高窓はただちに大アーケードに接し,光のあふれた2層構成の教会堂となっている。これが後期ゴシックの基本形式の一つであるが,14世紀以後には大規模な建設はまれで,小教会堂や礼拝堂が主となり,その世紀の末から15世紀にかけては,窓のデザインが波形を並列させて火炎状を呈するフランボアイヤン様式がおこなわれ(ルーアンのサン・マクルー教会など),この時代に盛んな世俗建築に適用されている(パリのオテル・ド・サンス,オテル・ド・クリュニー,ルーアンの裁判所など)。…

【トロア】より

…また各時代にわたるステンド・グラスも知られる。他方,1262年,同市出身の教皇ウルバヌス4世(在位1261‐64)の命で着工されたサンテュルバン教会は,トリフォリウムを除去した単純な2層構成をなし,極度に細い部材を用いた石柱間はすべて典雅なステンド・グラスで覆われ,後期ゴシック建築の典型をなす。また,マドレーヌ教会の内陣障柵と聖女マルタ像(石造。…

※「サンテュルバン教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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