サンホーゼカイガラムシ(読み)さんほーぜかいがらむし

世界大百科事典(旧版)内のサンホーゼカイガラムシの言及

【カイガラムシ(介殻虫)】より

… 寄生をうけた植物は吸汁による直接の被害に加えて,しばしばすす病やこうやく病が誘発されて衰弱する。寄主植物は種によって異なり,ミカンの大害虫ヤノネカイガラムシはミカンにのみ寄生するが,イセリアカイガラムシIcerya purchasiルビーロウカイガラムシ,サンホーゼカイガラムシComstockaspis perniciosaなどは多くの果樹・植木類に寄生して被害を与える。薬剤による防除はむずかしいが,天敵の利用はきわめて有効である。…

※「サンホーゼカイガラムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む