世界大百科事典(旧版)内の《サーンキヤ・スートラ》の言及
【カピラ】より
…神話に登場するカピラ仙と同一視されたり,また前350‐前250年ころの人であるとも言われるが,事実は不明。唯一の著作と伝えられている《サーンキヤ・スートラ》も,実は14~15世紀のもの。諸伝承は一致してカピラ―アースリ―パンチャシカの師弟関係を伝えている。…
※「《サーンキヤ・スートラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...