ザイヤーン朝(読み)ざいやーんちょう

世界大百科事典(旧版)内のザイヤーン朝の言及

【マグリブ】より

…マグリブとは,アラビア語で〈日が没する地〉あるいは〈西方〉を意味し,今日では,東方のアラブ諸国,つまりマシュリクに対して西方のアラブ諸国の呼び名である。マグレブとも呼ばれる。狭義には,かつてフランス領北アフリカとも呼ばれたチュニジア,アルジェリア,モロッコを含む北西アフリカを指すが,広義には,これにリビアを含める。場合によっては,さらに西アフリカのモーリタニアと旧スペイン領サハラ(西サハラ)まで含めることもあるが,それは,この地域の住民の多くが,アラブ系のイスラム教徒で,歴史的にも狭義のマグリブと共有する部分が少なくないからである。…

※「ザイヤーン朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む