ザルツブルク盆地(読み)ざるつぶるくぼんち

世界大百科事典(旧版)内のザルツブルク盆地の言及

【ザルツブルク[州]】より

…中部山岳地帯は白亜質が卓越し,600余りの洞窟が,とくに1500~1700mの地帯に分布する。中央を南から北へ並行して貫流するザルツァハ,ザーラハSaalach両川の谷あいの台地や北部山麓には,やや居住空間がひらけ,とくにザルツブルク盆地は西・南・東の三方を山に囲まれ,北側が厚さ50mの沖積砂礫層で縁取りされ,温和な気候と肥沃な耕土が特色である。全人口の1/3近くは州都ザルツブルクとその周域に集中し,次いで両川の流域に分布する。…

※「ザルツブルク盆地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む