ザーヒル(読み)ざーひる

世界大百科事典(旧版)内のザーヒルの言及

【ザーヒル派】より

…最初のうち,ダーウードDā‘ūd派とも呼ばれていた。法源(ウスール)としてキヤース(類推)を認めず,イジュマー(合意)をサハーバ(預言者ムハンマドの教友)のそれだけに限り,コーランとハディースの文字どおりの意味(ザーヒルẓāhir)に忠実に従わねばならないとした師の教えを忠実に継承した。10世紀以降もタクリード(先人の模倣)を拒否し,イジュティハードの行使を強く主張した。…

※「ザーヒル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む