シイラ漬漁法(読み)しいらづけぎょほう

世界大百科事典(旧版)内のシイラ漬漁法の言及

【シイラ(鱰)】より

…幼魚は褐色の横帯が数本あり,流れ藻の下に集まる。成魚になっても流木などの下に集まる習性があり,これを利用したシイラ漬漁法(竹のたばなどを浮かし,その下に集まったシイラを巻網などでとる漁法)がある。引網,はえなわなどでも漁獲される。…

※「シイラ漬漁法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android