シエテ・ミシオネス(読み)しえてみしおねす

世界大百科事典(旧版)内のシエテ・ミシオネスの言及

【リオ・グランデ・ド・スル[州]】より

… ラ・プラタ川北岸の防衛と牧畜を軸に17世紀末にポルトガル系住民の入植が行われ,農業と乾肉製造とともに黒人奴隷が導入された。18世紀半ばコロニア・ド・サクラメントおよびウルグアイ川流域のシエテ・ミシオネス地域をめぐってスペインと戦った。19世紀に多数のヨーロッパ人(とくにイタリア人とドイツ人)が移住した。…

※「シエテ・ミシオネス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む