世界大百科事典(旧版)内のシェパード,E.H.の言及
【ミルン】より
…そして,それが発展して熊のぬいぐるみを主人公にした《クマのプーさん》(1926),《プー横丁に建った家》(1928)が誕生する。プーさん,クリストファー・ロビン,ロバのイーヨー,子豚など,どれもあどけなく,たどたどしい感じが,E.H.シェパードのかわいい挿絵とともに童心によくかない,20世紀で最も成功した童話の一つとなった。そのほかに探偵小説《赤い館の秘密》(1922)がある。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」