シェパード,E.H.(読み)しぇぱーど

世界大百科事典(旧版)内のシェパード,E.H.の言及

【ミルン】より

…そして,それが発展して熊のぬいぐるみを主人公にした《クマのプーさん》(1926),《プー横丁に建った家》(1928)が誕生する。プーさん,クリストファー・ロビン,ロバのイーヨー,子豚など,どれもあどけなく,たどたどしい感じが,E.H.シェパードのかわいい挿絵とともに童心によくかない,20世紀で最も成功した童話の一つとなった。そのほかに探偵小説《赤い館の秘密》(1922)がある。…

※「シェパード,E.H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む