世界大百科事典(旧版)内のシェンシャーイの言及
【パールシー】より
…ペルシアの言語を捨て,婦女はインドの服装をするという二つの条件のもとに,インドの王侯は彼らの定住を許し,しだいにその信者は増していった。18世紀初頭にペルシア暦を採用するカディーミとインド暦を採用するシェンシャーイとに分裂したが,後者の方が数が多い。パールシーによれば,アフラ・マズダこそが唯一神であり造物者である。…
※「シェンシャーイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」