シェン,T.Y.(読み)しぇん

世界大百科事典(旧版)内のシェン,T.Y.の言及

【インドメタシン】より

…関節リウマチなど,痛みを伴うさまざまの炎症性疾患の症状を抑えるための対症療法薬として使用される。きわめて強力ではあるが副作用もまた強いために警戒しながら使用されているステロイド抗炎症薬の欠点を改良することを狙って,アメリカのシェンT.Y.ShenとウィンターC.A.Winterが1963年につくりあげた薬物で,その後数多くつくられてきた非ステロイド抗炎症薬のさきがけをなしたというだけでなく,それらのなかでも最も強力な部類に属し広く使われている。本質的な作用メカニズムはアスピリンと同じで,局所ホルモンとして知られるプロスタグランジン類の生合成の基本的な酵素であるシクロオキシゲナーゼの働きを抑えるためである。…

※「シェン,T.Y.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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